網走市について

位置

網走市は、北海道東北部に位置しており、北海道を14に分ける振興局のオホーツク総合振興局に属しています。
オホーツク総合振興局には、網走よりも大きな北見市がありますが、網走市が中心となって発展してきたため、今でも振興局所在地は網走にあります。
近隣の市町村には、世界遺産の知床のある斜里町や女満別空港がある大空町そして原生花園で有名な小清水町があります。

また、網走は世界自然遺産の知床、まりもで有名な阿寒、北海道の屋根といわれる大雪山の3つの国立公園に囲まれており、これらの観光地へのアクセスは短時間で移動可能です。

気候

一年を通じて晴天の日が多く、年間降水量・降雪量とも少ない、北海道道東部としては比較的温暖な地域です。 気温は、一番暑い8月でも30度を超える真夏日になることはほとんどなく、たとえ超えた日があったとしても、夜は20度以下まで気温が下がるため熱帯夜で寝苦しいという日はまずありません。
冬は夜に-15度以下まで下がる日がありますが、内陸部に比べると冷え込みは穏やかです。 また近年の断熱技術・暖房の発達で室内は20度以上に保たれているため、とても快適に過ごすことができます。

人口・産業

網走市の人口は、38,812人 世帯数 18,641世帯(平成24年7月末)
主な産業は、農業・漁業・観光業。特に、流氷観光には人気があり、流氷の時期には流氷観光船に乗船する観光客で賑わいあいます。